Club nise UK
オフ会参加もエスカレートし、自作グリルを完成させたこともあって、勢いで新潟オフにも参加表明。
さすがに長距離なので休みを取って2泊3日で出かけた。参加者は関東方面からが多く、自分は岐阜からの参加ということで大歓迎してくれた。

これまでの集まってだべるだけのオフ会とは異なり、みんなで走ることも出来、大変満足のいくものとなった。
『やる気だねぇ』『泣けるねぇ』という言葉を連発し、かなりはしゃいでいたように思う。

この時、ハネなしエアロのスタイルを『やる気仕様』と命名し、『みためはさりげなく中身はやる気』というその後のコンセプトにつながる。


杜々の森にて(通称もりもりのもり)
その後、内側のユーロテールの輸入、リアスポなしトランクリッドへの交換、セブリングマフラーの装着と、やりたかったことをほぼ実現し、そろそろ自分のHPを持ちたいと思うようになった。

そんな時、仕事中に怪我をし、1ヶ月ほど入院することになった。いい機会だったので入院中のベットの上でHPの構想をまとめ、退院後の1ヶ月半で制作した。

その名は『Club nise UK』(通称:偽UK)、ドレスアッパーでもなく走り屋でもなく、UKスタイルをめざす、というニッチな人々のたまり場をめざした。
当時世間を騒がせていた某宗教団体をまねて、自分は『だいひょ〜』と名乗り、同志を募った。

結果、新潟オフで味わったような心から楽しむオフ会がやりたいと思っていたが、毎週のようにどこかで集まり、走りまわることとなり、うれしい悲鳴をあげた。

すべては、新潟オフがはじまりだった。
© 2009 M.HIRATA All rights reserved.