Classic
お気に入りのCD紹介
〜 クラシック編 〜

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番&第14番&第23番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番&第14番&第23番
アシュケナージ(ウラディーミル), ベートーヴェン
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
いわゆるベートーヴェンの3大ピアノ・ソナタ集。定番中の定番で、いろいろな演奏を聴いたが、これはだけは別物である。録音も演奏も最高で、これを聴いてアシュケナージファンになった。自分は初版の輸入盤を持っており、システム変更の際のチェックには必ずこれを使う。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番&第21番&第26番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番&第21番&第26番
アシュケナージ(ウラディーミル), ベートーヴェン
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★★☆
ベートーヴェンの裏3大ピアノ・ソナタ、これもぜひおさえておきたい。
中でも『テンペスト』は最高である。表と同様、自分は初版の輸入盤を持っており、ジャケットはこれとは異なる。
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番&第27番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番&第27番
アシュケナージ(ウラディーミル), フィルハーモニア管弦楽団, モーツァルト
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★★☆
正直自分にはモーツァルトは高貴すぎるので所有枚数は少ない。しかしながらピアノ協奏曲第23番は一番好きで、特に第2楽章が泣ける。
アシュケナージの演奏がまたすばらしい。特に第3楽章のキレのよさは特筆もの。
ショパン/ピアノ協奏曲第1番・第2番
ショパン/ピアノ協奏曲第1番・第2番
キーシン(エフゲニー), モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団, ショパン, キタエンコ(ドミトリー)
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★☆
これもいろいろな演奏を聴いたが、ひいきのアシュケナージよりぐっとくるところが不思議。
なんと12歳の時の演奏。わたしゃ神様の存在を信じているわけではないが、神が宿ったような演奏。最初のひと弾きでトロける。現在入手困難、残念!
憂愁のノクターン
憂愁のノクターン
フジ子・ヘミング, ショパン, ドビュッシー, リスト
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★☆☆☆
いわゆる教科書通りの弾き方とは対極にある。感情に任せた弾き方とでも言うべきか?
リストの『ラ・カンパネラ』はこの人の演奏が一番心に響く。これ1曲だけでも買う価値はある。ショパンの『革命』も自分が聴いた中では最も心揺さぶられる(この人の人生そのもの?)。録音は、デジタル世代の人には良い音に感じれるかもしれないが、自分には不自然な音場に感じられる。オンマイクすぎる。ラジカセ向きの音作りか?(謎)
メンデルスゾーン : ブラームス : ヴァイオリン協奏曲
メンデルスゾーン : ブラームス : ヴァイオリン協奏曲
スターン(アイザック), ニューヨーク・フィルハーモニック, メンデルスゾーン, メータ(ズービン), ボストン交響楽団, ブラームス, 小澤征爾
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★☆☆
巨匠アイザックスターン演奏の定番。演奏がすばらしので、おすすめできるが、できればレコードで聴きたい。レコードだと圧倒的なダイナミックレンジで艶々のバイオリンが堪能できる。
チゴイネルワイゼン
チゴイネルワイゼン
千住真理子, デルヴォー(ピエール), ルクセンブルグ放送交響楽団, サラサーテ, マスネ, サン=サーンス, ベートーヴェン, バッハ, 真鍋理一郎
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★☆☆
千住さんの若い頃の作品。選曲がいいのでバイオリンの入門用としてもおすすめ。子守唄代わりに聴くのも良い。特に『タイースの瞑想曲』が泣ける。高域が少し詰りぎみの録音が残念。
ドヴォルザーク:交響曲第9番
ドヴォルザーク:交響曲第9番
バーンスタイン(レナード), ドヴォルザーク, ニューヨーク・フィルハーモニック
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
新世界の決定版。正直これ以上の演奏は聴いたことがない。ずばりオーディオチェック用として最適。自分の場合、アンプの実力はこれを聴けばわかる。CD、レコード両方持っているが、レコードで聴くと微妙な空気感や緊張感がよけいに味わえる。ご家庭に1枚!
サン=サーンス:交響曲第3番
サン=サーンス:交響曲第3番
デュトワ(シャルル), ハーフォード(ピーター), モントリオール交響楽団, サン=サーンス, フィルハーモニア管弦楽団, ロジェ(パスカル), オルティス(クリスティーナ), ロンドン・シンフォニエッタ
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
サン=サンーンスの名曲。演奏も文句なしの決定版。パイプオルガンが登場する第二楽章第二部を聴く時はボリュームを絞っておかないと大変なことになる。大地を揺るがす重低音!
マーラー:交響曲第5番
マーラー:交響曲第5番
レヴァイン(ジェームス), マーラー, フィラデルフィア管弦楽団, ケイドラベック(フランク), ジョーンズ(メイソン)
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
5番を聴いてマーラーの交響曲にハマってしまった。
5番もいろいろ聴いたがレヴァインのこの演奏が最高。これも決定版。ご家庭に1枚!
ぶっちゃけ、これ以外の5番は処分した。
ベートーヴェン:交響曲第5&7番
ベートーヴェン:交響曲第5&7番
クライバー(カルロス), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ベートーヴェン
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
ベートーヴェンの7番といえば、誰もがクライバーを挙げるのでなかろうか?
この7番は定番中の定番。これを聴いてから5番も買ったのだが、これがまたすばらしい。今では統合されて1枚になった。迷わず買いでしょう。
これから先、これを越えるものは出ないのでは?聴くべし!
ブラームス:交響曲第3番
ブラームス:交響曲第3番
バーンスタイン(レナード), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団, ブラームス
泣ける度   ★★★★★
ハイファイ度 ★★★★★
これも決定版。文句なしの演奏。涙が出るくらい、いい!
最近、特にお気に入りでCDプレーヤーに入れっぱなしにしてあることが多い。
ワーグナー:管弦楽曲集(2)
ワーグナー:管弦楽曲集(2)
カラヤン(ヘルベルト・フォン), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ワーグナー
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★★★
自分の中で、ワーグナーと言えば、カラヤン&ベルリンフィルが定番。
(1)もセットでおすすめ。歌劇は内容がわからないと全曲聴いてもつまらないので、前奏曲だけを集めたもののほうが聴き易くてよい。
(1)に収録の『タンホイザー』序曲『トリスタンとイゾルデ』前奏曲、(2)に収録の『さまよえるオランダ人』序曲は、オーディオチェック用によく使う。
ファイヤーダンス
ファイヤーダンス
竹松舞, ドビュッシー, サルゼード, パッヘルベル, ウッド, マクドナルド, ワトキンス, ハッセルマン
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★★☆
アイドル歌手みたいだが、当時現役医大生にして有名ハーピスト。ミーハーな私はジャケットを見ただけで買ってしまったが、演奏もすばらしくハマってしまった。生演奏まで聴きに行く始末(爆)CDはほとんど持ってるが、このファーストが一番好き。ハープの音は癒し効果抜群!
PASION
PASION
上松美香
泣ける度   ★★★★☆
ハイファイ度 ★★★★☆
『アルパ』はハープを小さくしたようなラテン系の楽器。独特な明るさとノスタルジックな響きを持っている。仕事中ラジオをから流れてきて、これはいい!と思った。まさかこんなかわいい子が弾いてるとは思わなんだ(爆)CDはほとんど持ってるが、このアルバムが一番好き。なじみ易い曲と泣ける曲がバランスよく入っている。竹松舞ちゃんと好対照。両方買うべし。




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