自分の中でアルトサックス奏者といえばアート・ペッパー。ジャズ関係のレコード&CDでは圧倒的に所有枚数が多い。その中で名演といえば、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。今ではこのコンプリート盤しかないようであるが、かつて複数枚に分かれていた。どれも名演の数々だが、一番好きなのは、Thursday Night に収録されている『GOODBYE』である。大泣き。
仕事中ラジオで聴いた『When The World Turns Blue』が気に入って、CDを買いに行った。これ一曲だけでも買う価値はあるし、他の曲もいい。独特な声質とテクニックがすばらしい。ホントに唄がうまい!いい意味で日本人離れしている。ドライブ中に聴いても気持ちいいので、CDチェンジャーに入れっぱなしである(笑)
これもCDチェンジャーに入れっぱなしである。そつのない演奏と泣ける曲の数々。これを聴きながらの高速ナイトクルーズは最高!どの曲もいいが、特に2曲めの『Historia De Un Amor』(タイトル曲、和訳するとかっこ悪い)は、数ある曲の中でも自分ではベスト5に入る泣ける曲。入手困難なようだが、見つけたらぜひ買ってみてほしい。